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更新日:2020年6月15日
東京2020大会とラグビーワールドカップ2019の成功に向け、埼玉県では両大会の準備に取り組んでいます。
こうした中、会場地としての準備をオール埼玉体制で進めるため、「2020オリンピック・パラリンピック/ラグビーワールドカップ2019埼玉県推進委員会」(以下「推進委員会」という。)を設立しました。
2015年(平成27年)11月30日
知事、会場市長、開催競技団体の代表者など。36名。
県、市町村、スポーツ競技団体、各種業界団体の代表者など。293名。(役員再掲)
埼玉県選出国会議員、埼玉県議会議員、県内市町村議会議長、埼玉県教育委員など。175名。
県や市町村などの自治体や企業、大学、各種団体など、多様な主体が一丸となり、アスリートはもちろんのこと多くの県民に参加・活躍いただく「オール埼玉」体制で両大会を成功に導く。
前回の東京オリンピックは私たちに将来への夢や希望、そして新たな時代への進化を体感させてくれた。両大会においてもスポーツを中心に様々な施策に取り組み、埼玉の未来の発展につながるレガシーを創出する。
※「レガシー」とは
オリンピック・パラリンピックでは、大会をきっかけとした取組などを通じて、後世まで残る良い影響のことをいいます。
例として、2012年のロンドン大会では、習慣的に運動する人やボランティアに参加する人が増加し、健康増進や社会貢献の機運が高まったといわれます。また、長期的な経済効果や、都市の整備が進んだことなども「レガシー」と考えられています。1964年の東京大会では、東海道新幹線や首都高速道路など交通網が整備されたこと、体育の日が制定されたことなどが、「レガシー」として広く認識されています。
推進委員会では、大会を単なる一過性の盛り上がりで終わらせず、有形、無形の良い影響を後世に残すことを考えて取組を推進します。
本県のスポーツは、国内有数のプロチーム、世界に誇るスポーツ施設、そして国際大会で活躍するアスリートなど、世界で認められる高いポテンシャルを有している。
これは関東平野の中心にある恵まれた立地条件とともに、郷土埼玉への思いを胸に、世界を相手に自らの手で築き上げてきた結果であり、私たち埼玉県民の誇りである。
この誇りを胸に抱き、堂々と両大会に臨もう!そして、本県スポーツの更なる高みを目指すとともに、様々な分野で世界に通じる新たなステージに向かい、一丸となって取り組もう!
これまでに開催した推進委員会の総会について、各ページで概要を紹介しています。
この計画は、両大会の開催準備として推進委員会が掲げた基本理念やビジョンの実現に向けて、官民を問わず一体となって取り組むべき基本的な事項と方向性をまとめたものです。
5つの部会(気運醸成、ボランティア、多言語対応、文化・教育、環境美化)を設けて具体的な取組を検討・推進しています。
実施計画は、東京2020大会、ラグビーワールドカップ2019の成功に向けて、各分野において具体的な実施内容を定めたものです。