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更新日:2020年3月5日
埼玉県では、きれいな街でお客様をお迎えし、美しい花で心を癒やす環境美化のおもてなしを進めています。様々なイベントで清掃活動を実施したり、競技会場周辺を花で飾るなど、幅広い世代が楽しみながら参加できる「清掃」、「飾花」、「暑さ対策」の取組を推進していきます。
スポーツイベント等において、観客が会場を一斉清掃する「クリーンタイム」やスポーツ・健康づくりを兼ねた清掃イベントを実施します。
「スポGOMI」とは、スポーツ感覚でゴミを拾い、拾ったゴミの質と量で競い合うチーム対抗のイベントです。
県では環境美化活動とスポーツや健康づくりを結びつけた取組を推進しています。そのシンボルイベントとして、スポGOMI大会を実施しています。
スポーツイベント等の終了前に観客や選手が会場内の一斉清掃を行うクリーンタイムの取組が県内で広がっています。
令和元年度は、中学校体育連盟と高等学校体育連盟で実施し、延べ135競技、約194,600人が参加しました。
毎年5月30日(ごみゼロの日)前後に、各市町村で一斉清掃を地元自治会等と協力して実施しています。令和元年度は56市町村で実施しました。
夏に咲く育てやすい花々で、会場周辺や沿道を飾り、本県を訪れる人々の目を楽しませます。
大会期間中、川越市産の花々で川越駅、笠幡駅周辺を飾り付ける
狭山市駅、稲荷山公園駅周辺にて夏に強い花を使用し、デザインするフラワーアートを設置する予定
大会に向け朝霞駅南口広場、朝霞台駅南口広場、北朝霞駅東口広場の既設植栽の灌水、補修を実施
地元市民団体の協力により市内小・中・高校の育てた花を和光市駅ロータリーに飾る
地域で公共花壇の世話等の美化活動を行っている団体に対し、花苗の提供や財政的支援を行っています。令和元年度は40市町村で実施しています。
打ち水や団扇等の伝統的な「和」による涼を提供したり、競技会場や最寄り駅周辺に日除けテントやミストを設置したりし、熱中症予防を図ります。
参加者が一斉に水を撒くイベントを開催し、夏の暑さを緩和する日本人の伝統的な知恵である「打ち水」の普及促進を図ります。
炎天下における直射日光や路面温度の上昇を抑制するための整備を行います。
県内企業や県内の公共施設に、外出時の一時休息所の設置や、熱中症についての情報発信拠点として協力いただいています。令和元年度には、7,816施設にご協力いただいています。協力施設はこちらをご確認ください。
埼玉県内の環境美化に関する取組については、2017年度(平成29年度)に検討を行い、2018年(平成30年)3月に「環境美化実施計画」として定めました。