令和元年度「土砂災害・全国防災訓練」を実施しました

   令和元年6月2日（日曜日）、「土砂災害防止月間」の活動の一環として、国、都道府県、市町村、地域住民、防災関係機関などが参加し、土砂災害に対する全国統一防災訓練を実施しました。

   秩父県土整備事務所管内では、382人が訓練に参加し、秩父郡市の4市町（秩父市、横瀬町、長瀞町、小鹿野町）で土砂災害警戒情報等の情報伝達訓練を実施しました。

   また、小鹿野町（倉尾地区）では、情報伝達訓練と併せて避難訓練を実施し、地域にお住まいの皆様と避難場所や避難経路などの確認を行いました。

 

        避難訓練（住民避難状況）           避難訓練（要配慮者避難状況）        避難訓練（避難者の血圧測定状況）

実施日時

   令和元年6月2日（日曜日）  9時30分～12時30分

場所

   1.情報伝達訓練・・・秩父県土整備事務所、管内市役所及び各町役場

   2.避難訓練・・・町民武道場（小鹿野町飯田地内）

訓練参加者

   地域住民（小鹿野町倉尾地区）、秩父消防署西分署、小鹿野町消防団第4支団、小鹿野警察署、日赤奉仕団小鹿野支部、市町職員、県職員   計382人（うち住民216人）

主な訓練内容

   1.情報伝達訓練・・・土砂災害警戒情報、土砂災害情報等の伝達（対象市町：秩父市、横瀬町、長瀞町、小鹿野町）

   2.避難訓練・・・地域住民の避難訓練、避難所の開設、炊き出し訓練等（対象市町：小鹿野町）