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発表日:2018年12月29日13時

県政ニュース

食中毒を発生させた施設の行政処分について

部局名:保健医療部
課所名:食品安全課
担当名:食品保健・監視担当
担当者名:笹本 ・ 石神 ・ 牛窪

内線電話番号:3611
直通電話番号:048-830-3611
Email:a3420@pref.saitama.lg.jp

1 行政処分の内容

東松山保健所は、食中毒を発生させた(1)の営業者に対して、(2)の営業施設での営業停止の行政処分を本日行った。

(1)営業者

 

(2)営業施設

埼玉県比企郡川島町

(3)営業の種類

飲食店営業

(4)違反内容

食品衛生法第6条第3号違反

平成30年12月25日(火曜日)に上記営業施設において調理提供された食品を喫食した56名中16名に対して、おう吐、下痢を主症状とするノロウイルスによる健康被害を生じさせた。

(5)処分内容

食品衛生法第55条に基づく営業停止命令

ア 処分年月日  平成30年12月29日(土曜日)

イ 営業停止  平成30年12月29日(土曜日)から平成30年12月31日(月曜日)まで3日間

(6)病因物質

ノロウイルス

2 指導内容

東松山保健所では営業者に対して、食中毒の再発防止を目的に、営業停止期間中、施設の消毒を指導するとともに調理従事者への衛生教育等を行う。

3 食中毒事件の概要

(1)探知

成30年12月27日(木曜日)11時頃、営業者から「本日(平成30年12月27日(木曜日))から事業所の社員が10名程度休んでおり、出社した社員の中にも体調不良者が複数名いる。全員社員食堂を利用している。」旨の通報があり、東松山保健所は調査を開始した。

(2)調査結果(発表日現在)

ア  患者の発生状況等

(ア)喫食者  56名

(イ)患者  16名 ( 男性13名、女性3名、20歳代から50歳代 )

受診者5名、入院者なし。全員、快方に向かっている。

(ウ)喫食日時  平成30年12月25日(火曜日)12時

(エ)初発日時  平成30年12月26日(水曜日)18時

(オ)主な症状  おう吐、下痢

(カ)検査結果  患者7名及び従事者1名の便からノロウイルスを検出

(キ)喫食メニュー  親子煮、ホウレンソウ明太ソースかけ、エビシュウマイ、味噌汁、ごはん、漬物

イ  上記飲食店を食中毒の原因施設と断定した理由

(ア)患者7名及び従事者1名の便からノロウイルスが検出されたこと。

(イ)患者の主症状及び潜伏期間が、ノロウイルスによるものと一致したこと。

(ウ)患者の共通食が、原因施設で提供された食事に限定されること。

参考情報

ノロウイルスによる食中毒は秋から冬にかけて多発する傾向がありますが、最近は通年で発生が確認されています。

染すると1~2日の潜伏期間の後、下痢、おう吐、発熱等の症状を起こします。症状は通常数日で回復しますが、乳幼児や高齢者など抵抗力の弱い方は重症化するおそれもあります。感染した人は症状が治まっても2週間以上便の中にウイルスを排泄します。

感染予防のポイントは、「手洗い」です。特に「2度洗い」が効果的です。調理の前、食事の前、トイレの後には、必ず石鹸を使い十分な量の流水で手を洗いましょう。特に、調理をするときには、手指を介して食品を汚染することがありますので、手洗いを徹底しましょう。

また、カキ等の二枚貝は、十分に加熱(85℃~90℃、90秒以上)して食べましょう。

アルコール消毒では十分な効果は期待できません。おう吐物などの消毒には、塩素系の消毒薬を使うか、熱湯消毒を行いましょう。

の安全・安心に関するパンフレット類

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